直接公開用フォルダ

機能ガイドファイル管理

概要

LENSAhubはサイト管理内のファイルマネージャーにアップロードしただけではファイルは公開されません。
サイト管理と公開サイトは別の環境となるため、ファイルについてもページに設置し、そのページを公開させることで初めてファイルも公開されます。
直接公開用フォルダはページ内に設置しないファイル(リンクから直接ファイルの遷移させる場合など)を公開させるために使用するフォルダになります。

フォルダ操作

直接公開用フォルダはディレクトリなどの階層で管理するものではないため、フォルダを作成することができません。

ファイルアップロード

直接公開用フォルダを開いている状態で「ファイルアップロード」を押下することでファイルのアップロードができます。
アップロードは「ドラッグ&ドロップ」または「ファイル選択」からアップロード方法を選択できます。

ファイルマネージャー直接公開用フォルダ(アップロード)

公開と非公開

直接公開用フォルダにアップロードしたファイルは「公開」を実行することで公開サイトにアップロードされていなくても、専用のパス(URL)から直接参照することができるようになります。

手順

  1. 公開したいファイルの右下にある「…」マークから「公開/非公開」を選択
    ファイルの公開/非公開選択画面
  2. カスタムパスにチェックを入れ、任意のカスタムパスを入力し公開ボタンをクリック
    ※カスタムパスは直接ファイルを参照するためのパス(URL)を決定する箇所になります。URLになるため半角英数字などで入力してください。
    ※最初に入っている「public/」の部分は変更することができません。
    ※カスタムパスは設定しないでも公開できますが、パスに全角文字が含まれるため設定いただくことを推奨します。
    ファイル公開設定画面
  3. 公開完了後に改めて公開したいファイルの右下にある「…」マークから「公開/非公開」を選択すると公開パスを確認することができます。
    公開パスのURLはサイトURLの末尾につけることでURLとして使用することができます。
    例)サイトURL「●●●.net」 公開パス「public/file/sample.pdf」の場合
    「●●●.net/public/file/sample.pdf」とすることでPDFファイルの直接参照URLにすることができます。
    ファイル公開設定画面
非公開について

同様の手順で非公開ボタンをクリックすることでファイルを非公開にすることもできます。

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